大人も子供も涙の重みは同じ
そんな言葉を私の父が言っていました。
家事をしていて、泣き声が聴こえると、
キリの良いところまで終わらせたくてついつい
『はいは〜い!ちょっとまってね〜もう終わるよ〜』
『もうすぐいくよ!ぴゅーっていくよ!』
と背を向けたまま言うことがあります。
これじゃ、、、
行く行く詐欺やがな🏃🏃♀️笑
そして、シンクが空になりやり遂げた気持ちで満たされた私。
さぁお待たせ。
次はこの子をあやす時間ね、はいはい。抱っこしてあげよう、後ろを向くと、、、
うつ伏せのまま涙と鼻水で、ぐじゅぐじゅの娘が。
そのまま指を吸いながら寝ていました。。。😭
そろりと布団に移動させ、濡れたフロアマットをみて、
私にとっては夕方のドタバタの中のたった5分でも、この子にとってはいつまでこのままなのかわからない絶望的な時間だったのかも知れないなぁ。
涙の重みは子供も親も変わらない
と言っていた父の言葉を思い出して
胸が痛みました💔
私は夏に祖母との辛い別れがあり、こんな風にぐじゅぐじゅになるまで泣いたなぁ。
この涙の量、その時と同じくらいだ。
もしかしたらそれくらい今の時間は悲劇な出来事だったのかも。。。
悲しい気持ち
嬉しい気持ち
安心感
悔しい気持ち、、、
ほかほかの新しい身体と心が色んな体験を通して彩り豊かに育っていく。
毎日そばでそんな様子を感じています。
そんな娘も来月で1歳❗️
母ちゃんになって私もやっと一年❗️
ふにゃふにゃで産まれたのに、めきめきと知恵と力をつけている娘に比べ、母ちゃんまだまだ半人前😱
振り返れば最近は
洗濯物をたたみながらあやしたり
洗い物しながら歌ってあげたり
掃除機かけながら踊って見せたり(笑)
(家事をし)ながら育児
になりがちですが、
他の事はせず1対1で向き合って遊んであげる時間を毎日少しでもつくりたいなと思う今日この頃です😊
講師・安川 あき
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