ticotico music主宰の安川です。
みなさま、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます♪
私事ではございますが、昨年11月4日に、無事第一子を出産いたしました。
小さな小さな新しい命。
これからずっと育てていくんだなぁ。と
心にずっしりと責任と喜びを感じています。
そして、横でスピスピ寝ている娘の姿が信じられなくなって不意に不思議な気持ちにもなります。
(ん!?私本当に母親になったんだ!こんなのお腹に入ってたのか😳この頭が出てきたのか。。そりゃ痛いよな(笑)と。)
私の母親が幼稚園の園長をしていることもあり、母親譲りなのか、育った環境からか、
自分は昔から根っからの子供好きなのです。
音楽大学に在学中から、コンサートを中心に客席にいる子ども達に音楽を♪
と演奏活動していました。
最初はステージの上での演奏が多かったのですが
実はステージの上から客席を見ると、自分にあたる照明の関係でお客さんの顔って暗くて見辛いんです。
(あ〜。。。もっと近くで顔を見たいし音を聴いてもらいたい!)
と思う事が多くなり
そのようなことから次第に小さめのホールで、後ろの人もよく見え、なおかつ子ども達と同じ目線になるように、ステージと客席がフラットな場所を選ぶようになりました。
(黙って聴いてもらうの、もったいない。あの子なんて踊りだしそうなのに、狭くて遠慮してるなぁ。)
と、思っていた時に出会ったのがリトミックでした。
これなら身体いっぱいに音楽を感じ、遠慮せず子供たちが一緒に楽しめる!
(・・・そしてそれでも足らず(笑)保育園でも働いていました。)
まっさらなキャンパスに色を乗せていくように、はたまた和紙のように、水分を素直に吸い込んでくれそれぞれの素敵な色に染まっていく。
そんなピュアな心と柔軟な頭を持った素晴らしい子ども達に、お仕事で関わらせてもらえるようになって、気づけば9年目を迎えようとしています。
もう数え切れない程、何百組もの親子の皆さんと出会って一緒にリトミックをしてきましたが、
それでも親心っていうのはやはり想像しかできなくて。
生まれてからの成長の段階はこの目で見た経験がなく、勉強してもレッスンの数を重ねても分かり得ない部分に自分の中で少しじれったい気持ちもありました。
実際に母親になって、、、と言ってもまだ3ヶ月にも満たない初心者マークの新米ですが^^;
今まで知らなかった感情をいくつも感じましたし、大変さも身にしみているところです。
2月からレッスンに復帰しますが、今後は前より一歩でもお母さん方の気持ちに寄り添ったレッスンができるようになれたら嬉しいです。どうぞ宜しくお願い致します。
しかし、何せ今の悩みは、
言葉が出てこない!
話をするときに『あれ、あの、なんていうか、、』
これまでも話し下手な方ですがさらに鈍くなった気がして。
言葉の引き出しが、全然開きませ〜ん!
なんだか頭がおかしくなっちゃったのかとびっくりしています😅
先日知り合いのベビーマッサージの先生とお話しする機会があり、その事を話すと、
『それはね、里帰りや産後家で赤ちゃんと二人きりだったりで、圧倒的に喋らなくなってるからだよ。
女性はもともと喋り好きな生き物なんだから特に産後は語彙力がどうしても下がっちゃうの。』
ですって!
5か月ぶりのレッスン、、、、大丈夫かな😎いえ、やる気と真心で、楽しいレッスンにします♪
長々と書き連ねましたが、本年もticotico music(ティコティコミュージック)を宜しくお願い致します!
追伸・以前ticotico musicで講師をしてくださっていました彩音先生も元気な女の子を出産されました💕
安川
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